阪神淡路大震災

阪神大震災から16年が経った。
写真は高速道路の支柱。
大きな重機を使って解体してもこうは壊れない
大自然の驚異だ!
この地震を境に道路も建造物も耐震補強工事なるものが
多くなった気がする。
でも時というのは実に恐ろしいもので、街並みが復興し、震災の跡形も殆どなくなり、
自分の中での忘れかけてた記憶もこの日になって初めて思い出す様になると、
本当にそんな大地震なんてあったのかなと、思う気持ちもある。
ある新聞社の社説にに「地震が必ずやってくることを忘れるな」とある。
天災はきっと、忘れたころにやって来るんだろうな・・・
平成7年(1995)1/17日、午前5時46分にマグニチュード7.2の大地震が発生した。
震源地は淡路島から神戸市にかけての地域で6434人の犠牲者が出てしまった。
この事を忘れずに、大地震に備えなくちゃいけないと思う。
被災者の方々に心からご冥福をお祈りいたします。
合掌。
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